こんにちは!さくらエステートの川本です。
本日は、ちょっとした豆知識情報をお届けいたします(^^♪
最近は寒い日が続いておりますが、毎年寒い時期になるとよく起こってしまうトラブルについて、ご紹介させていただきます。それは、、、、
水道管の凍結!!!
当社でも先週の週末の寒波で多くのお客様から対応依頼の方がありました。
気象状況でのことですので、仕方ないことではありますが、実際に凍結をしてしまうと、お湯が使えないなど大変ですし、実際にすぐに修理となっても、多くのお客様が同時にご連絡をいただきますので、すぐの工事が出来ずに数日間ご迷惑をおかけしてしまうことになります。その為、少しでもそういったトラブルにならないように、各ご家庭でできることをご紹介させていただきます!
水道管凍結を予防するための3つの対策
1.水道管の保温
水道管や蛇口など断熱材が巻かれていない部分に、布や気泡緩衝材などを巻き付けてテープで固定し、熱が逃げないようにします。
メーターボックスの中では間がむき出しのことが多いため、カバーを掛けたり布を詰めたりして保温します。
なお、地中やや深いところに埋められた配管は、さほど凍結の心配はありません。
2.水をチョロチョロ出しておく
水抜栓がない場合などは、夜間に蛇口を少し開けて水をチョロチョロと出しておくと凍結しにくくなります。たまった水は洗濯などにご使用ください。
この対策は主に夜寝る前に行いますが、厳冬期に数日間家を空ける場合なども同様の対策を行ってください。
もし水道管が凍結したら
水道管の凍結した部分が表に見えている部分であれば、タオルなどをかけてぬるま湯をゆっくりかけてください。床下部分など立ち上がり管が凍っている場合は、管に添わせるようにしてぬるま湯を少しずつゆっくりとかけてください。
このとき、熱湯は使用しないでください。水の体積が急激に増えると水道管が破裂するおそれがあります。
毎年、寒波によって水道管のトラブルが起こることがありますので、知っておいて損はない情報かとおもいます。
あと少し寒い時期も続きますが頑張っていきましょう!!