・ ガラス撥水剤の使用やワイパーゴムを点検し視界の確保に努める。
・ 線路のアンダーパスなど地面より低い場所を走らない。(浸水ハザードマップ等を確認する)
・ 冠水した道路は避ける。(水路や溝が水没して見えない可能性がある)
・ 安全な場所に停車し雨が通り過ぎるのを待つ。
・ トンネル出口や橋梁部は突風に注意し速度を控える。(風速25m/sとは時速90Kmの風)
・ 水深に注意しながらゆっくりと車外に出て、来た方向に歩いて戻る。
・ 車内に水が浸入し、水圧でドアが開閉できない際は、緊急脱出用ハンマーを使用し車両 側面のガラス を割って脱出する。
・ 脱出用ハンマーが無いときは、車内の水位と外の水位との差が小さくなったのを見極め、足に力を込めて一気にドアを開け脱出する。
・ JAFなどに救援依頼を要請する。
この他にも、JAFでは、クルマが冠水、浸水してしまった時の対処や脱出方法について、ホームページ上でイラストや動画を使ってわかりやすく解説しているので、そちらも合わせて参考にしたい。